「ピカに灼かれて PartⅡ 第14集」若い医療人(2年目職員)の聞き書きによる被爆体験記
1945年8月6日、人類初の核兵器である原子爆弾が広島市上空で爆発した。ピカドンとは原爆の巨大な閃光ピカと爆発音ドンを合わせた言葉である。広島では原爆はピカドンと呼ばれていた。
「ピカに灼かれて」は、広島医療生協の組合員である被爆者の方々が、毎年出版してきた被爆証言集である。しかし、被爆者の高齢化により編集作業が困難になり、2005年の第28集で終刊となった。
2006年からは広島医療生協に就職して2年の若い職員たちが、被爆者から体験を聞いて文章にまとめ作成する方式に生まれ変わり、パートⅡと名付けられた。
日本の、世界の多くの方々が被爆者の証言を受け止めて、核兵器廃絶のために行動することを願う。
※「ピカに灼かれて PartⅡ 第14集」は2019年12月より販売開始します。
今回も2年目職員が13人の方から被爆体験を聞き取り、全50ページにまとめました。
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