組合員活動
班の活動
あなたも医療福祉生協の班に入って
班は、お住まいの地域の組合員さんが集まって作るグループ。3人集まれば、班を作ることができます。班の活動は班会と呼ばれ、
身近な人と人とのつながりの中で、おしゃべりを通して交流したり、健康チェック、健康づくり、学習会、レクリエーションなどなど…。アイデアしだいで、いろいろ取り組めます。さあ、班会を始めましょう!
班の魅力① 健康の輪 ~見えにくい体の様子を自己チェック~
健康を守るため、班で自己チェックを習得し、健康管理に役立てよう。
血圧チェック | 血圧計で測り、脳卒中・心臓病を防ごう |
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尿チェック | 腎臓・ぼうこうなどの病気を見逃すな |
尿塩分チェック | 尿チェックで、あなたの塩分摂取量がわかる |
体重・体脂肪測定 | 肥満防止の要 |
乳がんチェック | 見て触って |
歯のチェック | 8020を目指して |
食事のバランスと 塩分量のチェック |
班の魅力② 知識の輪
~私たちの事業所(医療・介護・福祉)に勤める専門家を招き学習班会~
班の魅力③ コミュニケーションの輪
~健康、くらし、生協の催し物に関する情報提供や
趣味を生かした楽しい集まり~
班会Q&A
Q. どうやったら班会に参加できるの?
A. まずは気軽に、ご近所・なかよし組合員3人から「説明会」「おためし班会」を開いてみよう。既存の班へ見学もできます。
(お近くの班をご紹介します。)
Q. どこで開くの?
A. 会場は、班員さんの自宅、医療生協の施設(組合員ならどなたでも使用可能で無料)・最寄の集会所などで開きます。
Q. 班会ではどのようなことをするの?
A. 班員の希望を生かしながら、健康チェックや病気と予防の学習、新・忘年会、レクレーション・運動など
楽しいとりくみを企画しましょう。
専門家に聞いてみたい班会メニュー
認知症学習・予防体操 | 被爆体験を聞いて平和を考える |
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いのちの章典 | 終末期を考える |
介護保険制度の学習 | 脳いきいき班会 |
メタボリックシンドローム | 子どもの病気と応急処置 |
減塩料理実習 | 近隣のマップづくり |
ゴキブリホウ酸だんごづくり | お口の健康、etc… |
希望のテーマが決まったら下記へ
講師・健康チェック・会場など、班会に関するご相談は 広島医療生協 健康まちづくりセンター
TEL 082-879-8124 Fax 082-879-8182
3つのつくろうチャレンジ
「おたがいさま」を合言葉に-助け合い3つのつくろうチャレンジで私の困った・地域の困ったを解決
医療福祉生協は3つのつくろうチャレンジにとりくんでいます。3つのチャレンジは「おたがいさま」を合言葉に、だれもが住みやすい地域づくりをめざしています。
1、協議体での活動事例も。「つながりマップ」で
地域のつながりを「見える化」
組合員は自分が住む地域のつながりマップ、職員は自分が働く事業所を中心としたつながりマップを作成します。
組合員が住む地域や、病院など事業所がある地域の現状がわかる「つながりマップ」づくりにとりくんでいます。
自分が住む地域にあるくらしの問題を解決するために、自分たちでできること、地域の様々な人々と連携してとりくめることを見つけ、具体的な行動につなげています。
社会福祉協議会や地域包括支援センターとも一緒にマップを作成していければと考えています。
2、居場所づくりで安心づくり
定期的に開かれているサロンや健康カフェ。ここで育まれたつながりが、いざという時の安心につながります。
居場所は空き家を借りたり、事業所のスペースを利用したり、組合員の自宅や集会所を利用するなどして運営しており、お茶会・食事会、健康づくり活動、おしゃべりなど、人と人をつなぐ場として広がっています。居場所の中には、介護保険法における総合事業の一般介護予防事業に登録されているところもあります。
高齢者のみならず、若い世代にとっても孤独が大きな生活上の困難となっている現在、気軽に足を運ぶことができる居場所づくりは、人と人とのつながりによって成り立つ生活協同組合の本来の活動です。
3、自分たちでできることは自分たちで日常生活圏域での助け合い
くらしの困りごとの解決に 向けて「自分たちでできることは自分たちで行う」ことを大切にしています。組合員が必要なもの・仕組みを自分たちの手でつくりだすことをサポートし、地域コーディネートを担う健康まちづくりセンターが配置されています。
全国の医療福祉生協でも、有償・無償の助け合い活動が行われています。
買い物・病院への付き添い・草むしり・除雪・宅配便の荷解き等、くらしの「困った」を「おたがいさま」で解決しています。