2021年度広島医療生活協同組合 入協式 その2
入協式終了後、オリエンテーションを行い「広島医療生協の歴史」のDVD視聴から研修が始まりました。
沢山の研修メニューの中でもパネルディスカッション形式で、歯科医師・看護師・介護職員の先輩職員3名より、「働くこと」についてこれまでの経験を語る研修が印象的だったので紹介します。
歯科の大石先生からは医療生協の歯科に入職した経緯や、医療生協の良いところについて『他の歯科医院では経営者の所長がいて、単に経営者に雇われる雇用形態となる。医療生協の場合、経営者と従業員の関係ではなく、一人の患者を中心に色々な職種が連携する組織運営をしているところに惹かれた』など魅力が語られました。
看護師の政本さんからは看護師になろうと思ったきっかけや入職して子育てを経た現在までの経験談について、介護職員の高松さんは、職業訓練校卒業後に介護施設で働くようになった経緯や、色々な事にチャレンジしてできる事が増えている事が語られました。
最後、新入職員から「仕事で失敗して落ち込んだ時などの対処法」について質問があり、大石先生からのアドバイスで「失敗はするもの、失敗をふりかえって何故失敗したかを考える事が大事」とアドバイスがありました。
パネルディスカッションで先輩職員が本音で語り新入職員へエールを送ったことで、不安が安心に変わっているようでした。
研修2日目の模様はまた入協式その3でお伝えしようと思います。
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